ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > 審議会等 > 令和6年度審議会等の結果 > 令和6年度第1回日置市文化財保護審議会の結果について
更新日:2024年8月9日
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令和6年8月1日(木曜日)午後2時から午後3時まで
日置市中央公民館3階研修室2・3(日置市伊集院町郡一丁目100番地)
事務局から当該文化財における崩落箇所について、本市として、地域住民の生命、財産を守るため、治山事業により崩落斜面を修復する方向について説明した。治山事業の安全勾配の設定上、当該文化財指定範囲とその周辺の曲輪(くるわ)に切削が及ぶ可能性があることから、記録保存のための調査の上、現状変更許可申請を行う可能性を示した。
委員からは、当該文化財の現状保存と地元の当該文化財の顕彰団体への説明を求める意見があった。
事務局から、当該文化財(クスノキ等)の支障木(越境木(幹・枝)・腐朽木)の伐採(枝打ち)計画について説明した。鹿児島県指定文化財であることから、現状変更許可申請の上、当該文化財の損傷を防ぎながら切断し、切断面への防腐剤塗布などの対策を行う予定である旨を説明した。
委員などから日置市指定文化財の候補について発議があった旨を事務局から説明し、他の委員へも、今後、文化財指定に当たっての協力をお願いした。
池上成昭、楠生恭二、西郷隆文、帖佐秀人、早川良行
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