更新日:2023年11月16日
ここから本文です。
厚生労働省では、児童虐待防止法が施行された11月を毎年「児童虐待防止月間」と定め、家庭や学校、地域などの社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることが出来るよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動などさまざまな取り組みを集中的に実施します。児童虐待は、社会全体で解決すべき問題です。民間団体や地方自治体などの多くの関係者に協力を求め、児童虐待を防ぐための取り組みを推進しています。
児童虐待防止に関するポスターやリーフレットを、市役所、学校、公民館、子ども支援センターなどにて掲示、窓口設置いたします。
オレンジリボンには「児童虐待防止」というメッセージが込められています。
日置市中央公民館にて、オレンジリボンツリーを設置。
令和2年4月に児童福祉法などの改正法が施行され、体罰が許されないものとして法定化されました。子どもが健やかに成長・発達するためには、体罰などに対する意識を一人一人が変えていかなくてはなりません。社会全体が手を取り、子育て家庭を応援しながら、体罰などのない社会を実現していきましょう。
「気づき、つなげ、見守る」ことで、SOSが出せない親子を救い出すことにつながります。子どもの視点に立った安全の確保のためにも、疑いも含めまずは相談してください。
子育ての悩みについて、電話や窓口、訪問などで一緒にお話ししながら解決の糸口を見つけていきましょう。どんな悩みでも、まずはご相談ください。
「189(いちはやく)」※24時間受付・通話料無料
鹿児島中央児童相談所(日置市を管轄する児童相談所)
TEL:099-264-3003
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください