更新日:2024年5月15日
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住み慣れた場所で療養生活を継続するためには、自宅や施設などにおいても在宅医療サービスが提供され、看取りまでも視野に入れた体制を整備していくことが必須です。
このため、多職種協働による在宅医療の支援体制を構築し、医療と介護が連携した地域における包括的な在宅医療の提供を目指していきます。
日置市では、医療と介護が必要になった時、自分が何を望んでいるのか、どんな人生を送りたいのかなどを考える一助となるよう、また地域の医療と介護のネットワークを知るためのリーフレットを作成しました。
知っておきたい地域の医療と介護のネットワーク、知っておいてほしいわたしの想い(PDF:677KB)
平成31年4月より日置市地域包括支援センター内に、地域医療連携室が設置されました。
地域医療連携室では、住み慣れた地域で安心して最期まで暮らせるように、退院後の介護や生活に関する不安、かかりつけ医や訪問診療、訪問看護など、在宅療養についてのご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
月曜日から金曜日までの午前8時30分~午後5時(祝日・年末年始を除く)
日置市地域包括支援センター(地域医療連携担当者)
電話番号:099-248-9423
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、もしもの時に備えて、受けたい医療やケアについて、あなたの希望や想いを、家族や大切な人、かかりつけ医をはじめとした医療者とともに話し合っておくことです。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の取り組みについて、厚生労働省により、毎年11月30日(いい看取り・看取られの日)を「人生会議:人生の最終段階における医療やケアについて考える」の日として定められました。
医療と介護が必要になった時、自分が何を望んでいるか、どんな人生を送りたいのか日頃から考え、家族などと話し合う機会を持つことがポイントです。
鹿児島保健医療圏域(鹿児島市、日置市、いちき串木野市、三島村、十島村)の病院と居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)、地域包括支援センター、市町村が連携し、高齢者が安心して在宅で生活できるようにサービスの調整等を行う仕組みです。
人生会議に関するポスターを作成しました。(PDF:451KB)
明日ノート(エンディングノート)の配布について(PDF:70KB)
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