更新日:2025年3月31日
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令和3年9月18日に『医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律』(医療的ケア児支援法)が施行されました。この法律に基づいて、今後、日置市も医療的ケア児に対する支援に取り組んでいきます。
医学の進歩を背景として、NICU(新生児特定集中治療室)などに長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろうなどを使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のことです。
全国の医療的ケア児(在宅)は、約2万人と推定されています。
在宅の医療的ケア児等については、主たる介護者である家族の負担が過重傾向にあります。在宅での生活を継続していくために、家族の休養の機会を確保すること等の支援が求められます。
そのため、在宅の医療的ケア児等の家族に代わって、訪問看護師が看護を行うための経費の助成を行い、家族の負担の軽減を図る事業です。
日置市内に住所を有する在宅の小児慢性特定疾病児童などに対して、便器や入浴補助用具、吸入器等の日常生活用具を給付する事業です。
事業に該当しないケースもありますので、事前に福祉課障害福祉係までお問い合わせください。
日置市障がい者等基幹相談支援センター
電話:099-248-7340
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