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更新日:2025年3月31日

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脱炭素の取り組み

「多彩に暮らす!オール日置で脱炭素」画像

日置市は「2050年カーボンニュートラル」の実現に挑戦します!

日置市は、2021年6月に温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「2050年ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、脱炭素に向けての取り組みを加速化させています。

なぜ、脱炭素に取り組むのか

日置市が脱炭素に取り組む理由として、主に次の2つの視点が挙げられます。

  1. 「温室効果ガス」の排出削減
    ゼロカーボンシティを目指すには、現在大気中に排出されている「温室効果ガス」を削減していくことが不可欠となります。再生可能エネルギー電源を増やし、活用することで「温室効果ガス」の排出量を減ら、既存の吸収量と均衡させることで「カーボンニュートラル」となります。
  2. 「エネルギー代金」の地域内循環
    日置市は、エネルギーの多くを市外からの調達で賄っており、エネルギー関連のお金の多くは市外に流出している状況にあります。脱炭素の事業を通じて、地域内においてエネルギーを作り(地産)、地域内において活用(地消)することを推進することで、市外に流出していた「エネルギー代金」が市内に留まり、その代金がさらに地域内に投資されていく経済の循環が生まれます。

これまでの取り組み

日置市では、全国的にも珍しい自営線マイクログリッド「ひおきコンパクトグリッド」を行政エリア、福祉エリアの2カ所で構築しているほか、脱炭素戦略の核となる「日置市2050脱炭素ビジョン」を策定し、と環境省の進める「脱炭素先行地域」に選定されるなど、取り組みを進めています。

動画でわかる「多彩に暮らす、オール日置で脱炭素!」

日置市脱炭素ビジョン概要版をわかりやすくまとめた動画を、Youtubeで配信しています。

どうぞご覧ください。学校や自治会、企業等の各種研修等でも御活用ください。

企業向けの勉強会を実施しています

近年、企業活動においても気候変動対策の視点を織り込んだ企業経営(脱炭素経営)が求められる中、日置市では、令和5年度より事業者向けの勉強会を実施しています。

令和6年度は、鹿児島県地球温暖化防止活動推進センターに講師を依頼し、企業活動における脱炭素活動の必要性、見込まれる効果及び取組の進め方について学びました。

過去の勉強会資料も掲載しています。

 

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お問い合わせ

総務企画部企画課ゼロカーボン推進係

鹿児島県日置市伊集院町郡一丁目100番地

電話番号:099-248-9403

FAX番号:099-273-3063

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