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更新日:2024年2月13日

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子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)の接種を逃した方へ【キャッチアップ接種のご案内】

子宮頸がんの原因を予防する、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの予防接種について、平成25年6月から厚生労働省の勧告に基づき、積極的な勧奨を差し控えていましたが、ワクチンの安全性が確認され、また、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、令和4年度から接種勧奨が再開しています。

接種機会を逃した対象者に対して、令和4~6年度(3年間)に限り、無料で「キャッチアップ接種」を実施しています。

接種を希望される方は、次の概要をご確認の上ご検討ください。

対象者

次の2つを満たす方が、あらためて接種の機会をご提供する対象となります。

  • 「平成9年度から平成19年度生まれ」の女性(誕生日:1997年4月2日から2008年4月1日)
  • 過去にヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を3回接種されていない(※)

(※)過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証などでご確認ください。

接種期限

  • 令和7年3月31日まで(無料)

注)積極的勧奨を控えていたことにより、定期接種の期間を過ぎた後(高校2年生相当年齢以降)に自費で接種された方へ接種費用の払い戻しを行います。
詳細については、子宮頸がん予防接種を自費で受けた方への償還払いについてをご覧ください。

標準的な接種スケジュール

HPVワクチンは、以下の3種類があります。
決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。
なお、3回接種を完了するには約6カ月の期間が必要です。

区分

2回目

(1回目からの接種間隔)

3回目

(1回目からの接種間隔)

サーバリックス(2価ワクチン) 1カ月後

6カ月後

ガーダシル(4価ワクチン) 2カ月後
シルガード9(9価ワクチン)(※1)

(注)上記の接種間隔で接種できない場合は、接種間隔のQ&A(外部サイトへリンク)をご参照ください。
(※1)シルガード9は、15歳未満はスケジュールが異なります

HPVイメージ図

予診票の発行

日置市に転入された方や予診票を紛失された方などで、予診票の発行を希望される方は、次の方法で申請ください。

よくある質問

リーフレット(厚生労働省)

HPVワクチンに関する相談先一覧

HPVワクチンに関してのご相談は以下をご参照ください。

  • 接種後に健康に異常があるときは、まずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。
    接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関リスト(外部サイトへリンク)
    (※)協力医療機関の受診については、接種を受けた医師またはかかりつけの医師にご相談ください。
  • HPVワクチンについての相談
    電話番号
    :0120-331-453
    受付時間:午前9時~午後5時(土日・祝日、年末年始を除く)
  • 予防接種による健康被害救済に関する相談
    申請に必要となる手続きなどについては、住民票のある市町村(日置市役所健康保険課保健予防係099-248-9421)にご相談ください。
    健康被害救済制度の概要については、予防接種健康被害救済制度(外部サイトへリンク)をご覧ください。

関連サイト

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お問い合わせ

市民福祉部健康保険課保健予防係

899-2592 日置市伊集院町郡一丁目100番地

電話番号:099-248-9421

FAX番号:099-273-3063

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