ホーム > 市民のくらし > 健康・医療 > 新型コロナウイルス感染症関連 > 令和6年4月以降の新型コロナワクチン接種について
更新日:2024年3月26日
ここから本文です。
令和5年度まで実施してきました特例臨時接種(無料)は令和6年3月31日で終了しました。
4月からは季節性インフルエンザ同様、B類疾病に位置付けられ「定期接種」と「任意接種」に変わります。
高齢者などに対しては、定期接種として秋冬に実施し、一部公費助成を行う予定です。
なお、任意接種は、時期を問わず自費(全額自己負担)で接種が可能ですので、詳しくは医療機関へ直接お問い合わせください。
新型コロナワクチン接種に関するコールセンター(鹿児島県新型コロナワクチンコールセンター・日置市コロナワクチンコールセンター)は、令和6年3月31日で終了しました。
接種後の副反応等に関する相談は、かかりつけ医や通院治療中の医療機関などへご相談ください。
なお、厚生労働省では、新型コロナワクチン接種に関する相談窓口を開設しています。
(注)厚生労働省の相談窓口は、感染症相談窓口と統合し令和6年10月以降新たに開設する予定です。
(注)上記対象者は日置市民であり、年齢は接種日時点となります。
予診票は接種対応医療機関へ備え付ける予定ですので、市役所から個別発送は行いません。
使用するワクチンは、流行の主流であるウイルスの状況などを踏まえ、毎年検討することとなっています。
任意接種は、時期を問わず自費(全額自己負担)で接種が可能となります。
接種を希望される方は、医療機関へ直接お問い合わせください。
代表的な副反応は次の症状があります。
また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。年齢層が低くなるにつれ、副反応が出現しやすいと報告されています。接種当日に限らず、接種後数日は激しい運動は避け、様子を観察することをお勧めします。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
予防接種では極めて稀ですが健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。
予防接種法に基づく定期予防接種を受けた方で健康被害が生じた場合、救済(医療費・医療手当などの給付)が受けられます注)。詳しくは、健康保険課保健予防係(電話099-248-9421)へお問い合わせください。
なお、受付時間は土日祝日および年末年始を除く午8時30分から午後5時15分までとなります。
注)その健康被害が、接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した時は、市町村により給付が行われます。認定に当たっては予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査が行われます。
任意接種による救済は、医薬品副作用被害救済制度による請求となります。詳しくは(独)医薬品医療機器総合機構(電話0120-149-931)へお問い合わせください。
なお、受付時間は土日祝日および年末年始を除く午前9時から午後5時までとなります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください