意見募集が終了した計画等 > 日置市環境基本計画(案)
更新日:2023年2月1日
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この計画(案)を公表し、パブリックコメント[意見公募手続]を実施しましたところ、以下のような貴重なご意見をいただきました。
平成20年11月13日(木曜日)~平成20年12月12日(金曜日)30日間
本庁・支所の各担当課窓口、日置市中央公民館、東市来文化交流センター、日吉中央公民館、吹上中央公民館および市ホームページ
7件
日置市環境基本計画(案)について、7件の意見をいただきました。意見に対する市の考え方、本計画における記載などについての取り扱いは次のとおりです。
なお、本計画に直接関係のないものについては回答しておりません。
下記参照(ご覧になりたい項目をクリックしてください!)
ウミガメの産卵時期に流木を撤去しないと、産卵せずに帰海するため、対策が必要ではないか。
【一部修正】
ご指摘の意見を踏まえて、「・ウミガメの産卵時はイベントの開催を控える等、生態系に配慮した行事予定を立案します。」という取り組みを一部修正し、「・ウミガメの産卵時はイベントを控えたり、流木等を撤去するなど、安心して産卵できる場をつくります。」とします。また、担当課に商工観光課を追加し、実施時期も前期だけでなく、中期、後期と継続して実施していくよう修正します。
様々な事情により現在の収集方法に対応できない市民のために、いつでもごみ出しができるステーションの設置などの収集方法を検討してほしい。
【原案どおり】
この点については、19年度まで伊集院地域において、「日曜日ステーション」として地域のステーションで排出できない方への対応をしていましたが、地域ステーションでの地域連帯問題が発生したなどの理由から廃止した経緯があり、当分の間は現状のまま推移を見守りたいと考えています。
資源ごみ持ち去り禁止条例を明記してはどうか。
【一部修正】
ご指摘のとおり、「・資源ごみ持ち去り禁止条例(日置市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正)に基づき、資源ごみの適正処理に努めます。」という取り組みを追加します。
ペット飼養の指導や条例の制定が必要ではないか。
【原案どおり】
動物の飼養等に関して市が実施しているのは、主に犬の登録及び狂犬病予防に関する事務で、飼い主への指導等は県の所管になります。また、「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、県が「動物の愛護及び管理に関する条例」を定めています。この条例では、動物を飼養し又は保管する者の責務として、「鳴き声や汚物、汚水、臭気等により人に迷惑を及ぼさないこと」と定められているため、本市での動物の飼養に関する条例制定は予定しておりません。
「公共施設への太陽光発電等新エネルギー設備導入量」の目標値については、具体的な数値目標を掲げるべきではないか。
【原案どおり】
目標値については、可能な限り定量的な目標を掲げるよう努めていますが、新エネルギー設備導入量の目標については、数値として示すだけの根拠に乏しいため、定性的な表現とさせていただいています。今後の市の財政状況や技術の進展、社会状況等を踏まえながら、前向きに取り組んでいきたいと考えています。
「・太陽光発電設備導入やクリーンエネルギー自動車導入など、新エネルギー設備導入に対する助成措置を検討します。」の実施時期として、前期がなく、中期からというのはどういうことか。
【一部修正】
タイプミスにつき、前期を■に、中期及び後期を□に修正し、京都議定書の約束期間終了までには、何らかの取り組みを進めていきたいと考えています。また、計画案を再度チェックし、取り組み内容と担当課、実施時期等、修正を加えていきます。
数値データ等については出典を明記すべきではないか。
【一部修正】
計画案を再度チェックし、出典や必要な語句説明等を加えていきます。
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