更新日:2019年9月6日
ここから本文です。
美山地区にカフェ「夏ノ庭」がオープン。
オーナーの吉田耕平さんは東京からの移住者で出身は福井県。
東京で様々な作家活動(音楽や物づくり活動)をする中、10年前に鹿児島のイベントに参加。
その後、年に1度は美山に足を運ぶようになり、定住することとなりました。
「縁」です。東京に住んでいた時も九州出身の友人がたくさんいました。
妻も鹿児島に住んでいましたし、美山で頑張っている友人の話を聞き美山に興味をもちました。
このロケーションで交通アクセスもいいので利便性も高い。
これも美山の魅力です。
浄化槽の存在です。東京では下水処理が当たり前。
カフェ建設時に後から浄化槽を設置しなければならないことに気付き、費用増額…。
結構ショックでした。あと想像以上に鹿児島の雨はスゴイですね。鹿児島の建物の基礎が高いのが納得できます。
子どもは欲しいです。保育園も結構ありますし便利ですよね。
仕事的なことでは、3人程度雇い、10年後には、美山に店舗を2~3持ちたいですね。
吉田さんの話でもあったように、市街地以外では、合併浄化槽での処理が基本となります。
しかし、現存する古いタイプの家屋では簡易トイレ(通称「ボッとんトイレ」)も多いです。
起業を目指す方は、商工会に相談を。さまざまなサポートが受けられます。
美山は、鹿児島県最大の薩摩焼の里。
薩摩焼窯元のほか工芸・喫茶などの店舗が点在。注目を集めているエリアです。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください