更新日:2019年11月28日
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土橋地区のビニールハウスにて汗を流す仲村雅史さん。
いちご農家を目指し、現在修行中。
仲村雅史さん一家は兵庫県から土橋地区に移住し、家族4人で田舎ぐらしを満喫しています。
以前は保険会社に勤務していましたが、早朝から深夜まで、休みも無く家族との時間もつくれない生活に疑問を持ち、農業をすることを決意。
奥さんの親戚も住む、いちごの産地土橋地区に興味を持ったことです。
わかっていても徒歩数分でコンビニのあった生活と比較してしまい不便に感じますね。
あと、山間部とかは携帯電話がつながりにくい場所もあり不便に感じます。
しかし一番は言葉ですね。「あの奥さん」を「あんおっさん」と言うのでビックリ。
地域の先輩方の会話の内容は今でもよくわかりません。
あと農業は想像以上に肉体労働です。こんなにキツイとは思いませんでした。
農業でしっかり生活基盤を作りたいですね。
消費者に喜んでもらえるようないちごを作り、たくさんの人に喜んでもらいたいです。
日置市は、新規就農者支援に力を入れており、支援制度も充実。
各種関係団体などの技術指導も受けられます。
情報インフラについては、山間部では、整っていない場所もありますが、徐々に改善されてきています。
兼業農家という選択肢も含め、日置市で農業をしてみませんか。
いちごやお茶、アスパラガス、緑竹など良質な農作物が自慢。現在、オリーブ栽培にも力を入れています。
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