更新日:2026年2月20日
ここから本文です。
令和7年12月11日、県内において麻しん(はしか)の発生届出がありました。
今年、県内で麻しんの患者が確認されたのは、2019年以来、6年ぶりですが、今回、令和7年9月3日に続いて2例目となります。
麻しんは、非常に感染力が強く、予防接種受けていない方や免疫が不十分な方にとっては、感染リスクが高い疾病です。
まだ定期予防接種を受けられていないお子さんについては、早めに予防接種を受け、感染予防に努めましょう。
現在、世界各地で麻しんの流行が報告されています。特にインドネシアをはじめとする諸外国で感染し、帰国後に発症する「輸入事例(海外で感染して帰国するケース)」の報告が増加しています。
今後、渡航者の増加に伴い、国内での感染拡大や、イベント会場など人が多く集まる場所での集団感染が懸念されます。
ご自身の健康を守り、周囲への感染拡大を防ぐため、海外へ渡航される方は以下の点に十分ご注意ください。
麻しんは極めて感染力が強いため、事前の備えが重要です。
流行状況の確認:渡航先の流行状況を事前に確認しましょう。
接種歴・り患歴の確認:母子健康手帳などを確認し、過去の予防接種歴(2回が目安)やり患歴を確認してください。
接種・検査の検討:記録がない場合は予防接種を、不明な場合は抗体検査を検討してください。
帰国後に発症する可能性があるため、2週間程度は体調の変化に注意してください。
症状が出た場合:発熱、咳、鼻水、眼の充血、全身の発しんなどの症状が見られたら、速やかに医療機関を受診してください。
必ず事前に電話連絡し、「麻しん流行地域への渡航歴」と「麻しんの疑いがあること」を伝えてください。
公共交通機関の利用を避け、医療機関の指示に従って受診してください。
麻しんの報告数
|
年 |
2016 |
2017 |
2018 |
2019 |
2020 |
2021 |
2022 |
2023 |
2024 |
2025 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
県内 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2注1 |
|
全国 |
165 |
186 |
279 |
744 |
10 |
6 |
6 |
28 |
45 |
261注2 |
注1)県内:2025年は速報値(2025年12月25日時点)
注2)全国:2025年は速報値(2025年12月14日時点)
麻しんを疑う症状があった場合は、早めにかかりつけ医を受診してください。医療機関を受診する際は、必ず受診前に医療機関に連絡し、麻しんを疑う旨を伝えた後、医療機関の指示に従い受診してください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください