更新日:2024年12月18日
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ヤンバルトサカヤスデは、台湾原産のヤスデの一種、外来生物です。日本では、昭和58年に沖縄県で初めて確認され、鹿児島県では、平成3年に徳之島町で発生して以来、奄美地域や県本土、特に南薩地域等を中心に、現在、県内32市町村で発生が確認されています。
ヤンバルトサカヤスデは、成虫の体長が3センチ程度、色は、茶褐色で、夜行性で落ち葉や腐葉土のような腐った植物質を餌としており、日光の当たらない湿った場所を好みます。
なお、人や農作物に直接被害を与えることはありません。
しかし、繁殖力が強く、県内本土では、8月から12月にかけて、特に雨上がりの夜によくおびただしい数で集団移動したり、ブロック塀や壁をよじのぼったり、家屋の中に侵入することから、強い不快感を与えています。
これまで、本市でも全地域の一部自治会で確認されております。
ヤンバルトサカヤスデを見ましたら、まずご連絡ください。
【鹿児島県作成チラシ】ヤンバルトサカヤスデのまん延防止に御協力ください。(PDF:4,394KB)
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