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本市では、平成27年(2015)年10月に日置市人口ビジョンと日置市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、5年間の中で人口流出の抑制と人口規模の維持の短期的・長期的目標を達成するためにさまざまな取り組みを進めてきました。
この取り組みにより、合計特殊出生率や観光地・観光施設の年間来訪者数など一定の成果を上げたところではありますが、東京一極集中や、人口減少・少子高齢化の進行といった日本全体の潮流の中で、本市の令和2(2020)年の人口目標47,362人の達成は難しい状況となりました。
今回、こうした人口の自然減・社会減に対応すべくこれまで根付いた地方創生の意識や取り組みを切れ目なく進めるとともに、市民が地元に対する愛着と誇りを高め、住み続けたいと感じるまちづくりに努めるため、第2期日置市まち・ひと・しごと創生総合戦略と第2期日置市人口ビジョンを策定し地方創生に取り組むものとします。
第2期日置市まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和6年4月1日改訂版)(PDF:2,343KB)
日置市まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成30年12月18日改訂版)(PDF:1,290KB)
第2期日置市人口ビジョンで推計した将来の人口推移を踏まえ、令和12(2030)年に本市の人口を約44,000人の維持を目標とします。
第1期総合戦略での4つの方向性を継続し、長期的な視点で持続的な取り組みを実施します。
〇基本目標1「働いてよしひおき」~安心して働ける安定した「しごと」を創出する~
〇基本目標2「住んでよしひおき」~若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる~
〇基本目標3「訪ねてよしひおき」~ひおきへの新しい人の流れを作る~
〇基本目標4「ふれあいあふれてよしひおき」~地域の連携を深め、若者から高齢者まで、安心して暮らせるまちをつくる
日置市まち・ひと・しごと創生総合戦略を効果的に推進するため、市長を本部長とする「日置市まち・ひと・しごと創生本部」や、住民や産業界・行政機関・教育機関・労働関係団体・メディア(産官学金労言)の関係で構成する「日置市総合計画審議会」において、進捗状況を確認し、効果・検証を実施していきます。
日置市まち・ひと・しごと創生総合戦略について、総合戦略に掲げる事業の効果・検証を実施しましたので、公表します。
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