更新日:2025年3月13日
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講師役である「キャラバン・メイト」が、地域や職域団体などを対象に、認知症の正しい知識や対応のしかたについて講義を行う住民講座・ミニ学習会などを「認知症サポーター養成講座」と呼びます。認知症サポーター養成講座は、都道府県・市町村などの自治体や職域団体・企業、自治会などと「キャラバン・メイト」の協働で行われ、養成講座を受講した人が、「認知症サポーター」となります。
認知症サポーターの育成は、厚生労働省が実施する「認知症サポーター100万人キャラバン」における主な取り組みであり、これにより、「認知症になっても安心して暮らせるまち」の実現を目指しています。
認知症サポーターは、「なにか特別なこと」をする人ではありません。講座を通じて認知症についての正しい知識を習得し、自分のできる範囲で認知症の人や家族を応援するのが認知症サポーターです。たとえば、友人や家族に講座で学んだ知識を伝えていくことや、認知症の人や家族の気持ちを理解するよう努める、といったこともサポーターにできる支援のひとつです。その他にも商店・交通機関など、自らの働く場で、できる範囲で手助けをするなど、いろいろなかかわり方があります。
なお、講座を修了すると、認知症を支援するサポーターの「目印」として、「サポーターカード」が渡されます。
受講される方の特性に合わせて実施しますので、申込み時にご相談ください。
まずは、日置市地域包括支援センターへお問い合わせください。
日置市地域包括支援センター
電話番号:099-248-9423
「認知症希望大使」厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)
「認知症サポーター100万人キャラバン」ホームページ(外部サイトへリンク)
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