ホーム > 市民のくらし > 健康・医療 > 新型コロナウイルス感染症関連 > 全国に発令した緊急事態宣言について、39県の解除を決定したことに伴う市長メッセージ(更新日:5月15日)
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5月14日、国は全国に発令した緊急事態宣言について、39県の解除を決定しました。
感染が少ない鹿児島県においても解除の対象県となりました。
市民の皆さまのご協力により、日置市内においては、感染者が発生していない状況であり、県内においても4月20日の10例目以降、新規感染者は発生していない状況です。
しかし、全国的には新たな感染者は日々発生しており、東京都や大阪府などは依然として特定警戒都道府県に指定された状態となっています。【5月14日に特定警戒都道府県に指定された地域(8都道府県)…北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県】
市民の皆さまにおかれましては、引き続き、集団感染を引き起こす要因である3つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避け、「手洗い」「せきエチケット」などを徹底するとともに、まん延を防止して市民の皆さまの命を守るという観点から、不要不急の県境を越えた移動等は避けてくださいますようお願いします。
また、5月4日、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議より、長期化が予測される感染症対策に対応するため、市民の皆さまにそれぞれ取り組んでいただきたい「新しい生活様式」の実践例が次のとおり公表されました。
「新しい生活様式」の具体例(一部抜粋)
【一人ひとりの基本的感染対策】
【日常生活を営む上での基本的生活様式】
市民の皆さま一人一人が、日常生活の中で「新しい生活様式」を心がけていただくことで、新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種の感染症の拡大を防ぐことができ、ご自身のみならず、大事な家族、友人や身近な人の命を守ることにつながります。
大切な命と健康を守るため、市民の皆さま一人一人が今できる適切な行動を引き続きお願いします。
また、新型コロナウイルス感染症に関連して、誤った知識や不確かな情報により、感染した方や治療にあたった医療機関関係者及びそのご家族、海外から帰国された方、外国人の方等に対して、不当な差別や偏見、いじめ等が行われないよう、正確な情報に基づいた冷静な行動をお願いします。
今後とも市民の皆さまの暮らしの「安心・安全」を確保するため、市民の皆さま、関係機関と一緒になって様々な対策に取り組んでまいります。
令和2年5月15日
日置市長 宮路高光
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