ホーム > 市民のくらし > 健康・医療 > 新型コロナウイルス感染症関連 > 【小児用:5歳~11歳】新型コロナワクチン接種のお知らせ
更新日:2023年3月17日
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「小児接種」の接種対象や接種を受ける方法など、新型コロナワクチン接種についてお知らせします。
新型コロナワクチンの接種を受ける場合は、感染症予防の効果と副反応のリスクについて、正しい知識をもって頂いた上で、お子さまと一緒にご検討し保護者の方の意思に基づいて接種をご判断ください。
詳しくは、厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
令和5年3月8日からオミクロン株対応2価ワクチンを追加接種用として接種可能となりました。
日置市では、3月中旬以降、順次、入荷しますので、接種可能日は、各医療機関へお問い合わせください。
オミクロン株への効果や国内外の新たな情報は、「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ第2弾」(PDF:1,586KB)をご覧ください。
1・2回目接種 | 3回目接種 | |
---|---|---|
ワクチン |
ファイザー社(5歳~11歳用) |
ファイザー社(5歳~11歳用) |
接種回数 | 2回 | 1回 |
接種間隔 | 通常3週間(※1) | 2回目接種後3カ月以上 |
接種対象年齢 | 1回目の接種日に5歳~11歳(※2) | 3回目の接種日に5歳~11歳 |
(※1)1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
(※2)初回接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。
注)「インフルエンザ以外」のワクチンは、同時に接種できません。接種する場合は、2週間の間隔を空けて接種してください。
順位 | 2回目接種日 | 3回目接種券の発送日 |
---|---|---|
1 | 令和4年4月30日以前 | 令和4年9月16日 |
2 | 令和4年5月1日~令和4年5月31日 | 令和4年9月30日 |
3 | 令和4年6月1日~令和4年6月30日 | 令和4年10月31日 |
4 | 令和4年7月1日~令和4年7月31日 | 令和4年11月30日 |
5 | 令和4年8月1日~令和4年8月31日 | 令和4年12月23日 |
6 | 令和4年9月1日~令和4年9月30日 | 令和5年1月31日 |
7 | 令和4年10月1日~令和4年10月31日 | 令和5年2月28日 |
答.注射した部分の痛みが一番多く現れます。
ワクチンを受けた後、数日以内の現れる症状は、注射した部分の痛みが一番多く、1回目で74%、2回目で71%でした。注射を受けたすぐあとよりも、受けた日の夜や次の日に痛みを感じる人が多いです。疲れた感じや発熱などは、1回目よりも2回目の後のほうが多く現れ、38度以上の発熱は1回目で2.5%、2回目で6.5%でした。ワクチンを受けた後の症状は、ほとんどが軽度または中等度であり、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められないと判断されています。
症状が出た人の割合 | 症状 |
---|---|
50%以上 | 注射した部分の痛み、疲れた感じ |
10~50% | 頭痛、注射した部分の赤み、腫れ、筋肉痛、寒気 |
1~10% | 下痢、発熱、関節痛、 |
出典:特例承認に係る報告書より
答.アメリカでは、12~17歳男子に比べ5~11歳男子の方が心筋炎が報告される割合が低いとされています。
ごくまれですが、海外では子どもでも継承の心筋炎を発症した例が報告されています。
アメリカでは新型コロナワクチン接種後の心筋炎の報告率は、5~11歳の男子の方が12~15歳や16~17歳の男子より低いとされています。
ワクチン接種後4日程度の間にお子さまに胸の痛み、動悸、息切れむくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。
なお、心筋炎と診断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。
ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断ください。保護者の方の同意なく接種が行われることはありません。
周りの方に接種を強制したり、接種していない人に対して差別的な対応をすることはあってはなりません。
上記2つの方法により予約を受け付けます。
インターネットでの予約が難しい場合は、日置市コロナワクチンコールセンターで代理予約することもできます。
注)予約専用サイトは3回目接種のみ予約するものです。(1・2回目接種の方は、2.電話予約を参照下さい。)
予約の手順はコチラをご確認ください。:ワクチン接種WEB予約の流れ(外部サイトへリンク)
予約枠の表示については直感的に判断できるよう、〇(まる)、△(さんかく)、×(ばつ)で表示しています。また、表示がない箇所についてはその時点で予約枠はありません。
日置市コロナワクチンコールセンター(電話:099-248-7592)
医療機関名 | 備考欄 | |
---|---|---|
1 |
鹿児島こども病院(3回目接種のみ) ※オミクロン株対応ワクチンの接種は、4月1日からです。 |
【休診日】木曜日、祝日 |
注)仮予約について:ワクチン接種日が確定せずに接種の順番を待つ予約で、接種可能日が分かった時点で、医療機関と予約者で日程調整を行います。
医療機関名 | 電話番号 | 電話予約の受付時間 | |
---|---|---|---|
1 |
いじゅういん脳神経外科 |
080-1288-6952 |
【月曜日~金曜日】午前8時30分~午後0時30分、午後2時30分~午後5時30分 【土曜日】午前8時30分~午後0時30分 【休診日】土曜日午後、日祝 |
2 |
本庄病院 |
080-1290-1045 |
【月曜日~金曜日】午前8時30分~午後0時30分、午後1時30分~午後5時30分 【土曜日】午前8時30分~午後0時30分まで 【休診日】土曜日午後、日祝 |
3 |
前原総合医療病院 |
099-273-3939 |
【月曜日~金曜日】午前9時~午後0時30分、午後2時~午後5時30分 【土曜日】午前9時~午後0時30分 【休診日】土曜日午後、日祝 土曜日午後の接種対応あり |
4 |
湯之元記念クリニック |
099-274-2521 |
【月曜日~金曜日】午前9時~午後1時、午後2時~午後5時 【土曜日】午前9時~午後1時 【休診日】土曜日午後、日祝 日曜日の接種対応あり |
5 |
しいの内科クリニック |
099-299-3111 |
【月・木・土曜日】午前8時45分~午後0時30分 【火・水・金曜日】午前8時45分~午後0時30分、午後2時~午後6時 【休診日】月・木・土曜日午後 |
6 |
鹿児島こども病院 (1・2回目接種のみ) |
099-272-2001 | 【月・火・水・金・土曜日】午前8時30分~正午、午後3時~午後6時 【日曜日】午前8時~正午、午後3時~午後5時 【休診日】木曜・祝日 |
新型コロナウイルスワクチン接種に関する電話相談を次のとおり開設しています。
ワクチン接種に関する情報は「1.」へ、副反応の受診や検査などの相談は「2.」へお問い合わせください。
なお、接種券の紛失・再発行は、日置市役所健康保険課保健予防係(099-248-9421)へ問い合わせください。
予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金の給付など)が受けられます注)。
注)その健康被害が、接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。認定に当たっては予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の疾病・障害認定審査会により、因果関係を判断する審査が行われます。
申請に必要となる手続きなどについては、住民票のある市町村(日置市役所健康保険課保健予防係099-248-9421)にご相談ください。
答.小児においても中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有するなど、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後さまざまな変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。
答.ファイザー社のワクチンは、5~11歳の小児においても、デルタ株などに対して、中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されています。
答.5~11歳で接種する有効成分の量は、12歳以上で接種する量の3分の1になります。接種回数は12歳以上と同様、3週間の間隔で2回接種します。
答.12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱など、さまざまな症状が確認されていますが、殆どが軽度または中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
答.5~11歳のワクチン接種では、原則、保護者の同伴が必要となります。また、未就学児の子どもの接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、特にこの年代の方は、接種当日は可能な限り、母子健康手帳の持参をお願いします。
答.既に複数の国で接種が進められており、米国を始め複数の国で小児への接種を推奨しています。
答.11歳以下と12歳以上では、接種するワクチンの量が異なります。2回目も5~11歳用のワクチンを接種することとなります。
答.ワクチン接種後数日以内は、さまざまな症状に注意しながら過ごす必要があります。また、ワクチンの効果は100%ではないことから、引き続きマスクの着用など、基本的な感染対策の継続をお願いします。学校生活では、接種を受けるまたは受けないことによって、差別やいじめなどが起きることのないようお願いします。
答.企業によっては、このような場合に活用できる休暇制度を設けている場合があります。小学校就学前であれば、育児・介護休業法における子の看護休暇の取得を申し出ることも考えられます。また、年次有給休暇の利用目的は限定されていません。子どもへのワクチン接種等のため仕事を休む必要があると考えられる場合は、あらかじめ、職場によく相談しておくことをお勧めします。
答.基礎疾患がある子どもなど、特に重症化リスクの高い方には接種をお勧めしています。かかりつけ医とよく相談しながら、接種をご検討ください。
答.小児用のワクチンは、臨床試験などから有効性や安全性が確認されていること、海外でも広く接種が進められていることなどを踏まえ、日本でも接種が進められることになっています。しかし、小児については、現時点において、オミクロン株に対するエビデンスが確定的でないことも踏まえ、小児について努力義務の規定は適用せず、今後の最新の科学的知見を踏まえ、改めて議論することが適当であるとされました。
ワクチンを受けた人もいれば、受けていない人もいます。ワクチンを受けた後も、今までのように、しっかり手洗い・消毒、マスクの着用などの感染予防対策を続けましょう!
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