○日置市軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業実施要綱
平成25年6月11日
告示第90号
(趣旨)
第1条 この告示は、市内に住所を有する軽度・中等度の難聴である満18歳に満たない者(以下「難聴児」という。)の言語の獲得、意思伝達能力の向上、知識及び技能の習得等に寄与するため、難聴児の保護者に対し、当該難聴児に係る補聴器の購入費の一部を助成することに関し必要な事項を定めるものとする。
(対象者)
第2条 助成の対象となる者は、難聴児の保護者のうち、市内に住所を有する者で、次の各号のいずれにも該当するものとする。ただし、当該難聴児が身体障害者手帳の交付対象となるときは、この限りでない。
(1) その保護する難聴児の両耳の聴力レベルが30デシベル以上であること。ただし、両耳の聴力レベルが30デジベル未満であっても、医師が必要と認める場合は、この限りでない。
(2) その保護する難聴児が補聴器の装用により、言語の獲得等の一定の効果を期待することができると指定医師(身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条第1項に規定する都道府県知事の定める耳鼻咽喉科の医師をいう。以下同じ。)が判断する者であること。
3 助成の対象となる補聴器の個数は、1個(骨導式眼鏡型の補聴器の平面レンズにあっては、2枚までとする。)とする。ただし、難聴児の教育上又は生活上特に必要と認める場合は、両耳用として2個とすることができる。
4 助成金の額は、助成対象経費と別表に定める補聴器の基準価格とのいずれか少ない額に3分の2を乗じて得た額(その額に1円未満の端数があるときは、これを切り上げた額)とする。
(支給申請)
第4条 助成金の支給を受けようとする者は、軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成金支給申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて市長に提出するものとする。
(1) 指定医師が作成した軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成金支給意見書(様式第2号。以下「意見書」という。)
(2) 意見書の処方に基づき、補聴器販売業者(以下「業者」という。)が作成した補聴器の見積書
(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類
(補聴器の適合判定)
第7条 前条の規定により補聴器を購入した支給決定者は、意見書を作成した指定医師に当該補聴器の適合判定を受け、支給券に必要事項の記載を受けるものとする。この場合において、当該補聴器が適合しないときは、業者は、指定医師の処方に基づき、当該補聴器を調整しなければならない。
2 市長は、前項に規定する請求書の提出があったときは、内容を審査の上、助成金を支給決定者に支払うものとする。
(代理受領)
第9条 市長は、業者があらかじめ市との間で支給決定者に代わって助成金の支払を受けることに関して合意をし、かつ、支給決定者の委任を受けている場合は、助成金相当額を業者に支払うことができる。
2 前3条の規定は、前項に規定する支給決定者に代わって業者が助成金相当額の受領(以下「代理受領」という。)を行う場合について準用する。この場合において、第6条後段中「当該購入費の全額」とあるのは「当該購入費から支給決定通知書に記載された市負担額を控除した額(以下「利用者負担額」という。)」と、第7条中「支給券に必要事項の記載を受ける」とあるのは「及び支給券に必要事項の記載を受けた上で、当該支給券を業者に提出する」と、前条第1項中「前条」とあるのは「次条第2項の規定により準用する前条」と、「補聴器の適合判定を受けた支給決定者」とあるのは「支給券の提出を受けた業者」と、「助成金の」とあるのは「助成金相当額の」と、同条第2項中「助成金を支給決定者」とあるのは「助成金相当額の請求を行った業者」と読み替えるものとする。
(補聴器の管理)
第10条 この告示の定めるところにより、助成金の支給を受けた者は、補聴器を目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、又は担保に供してはならない。
2 市長は、支給決定者が前項の規定に違反したと認める場合は、助成金の全部又は一部を返還させることができる。
(台帳の整備)
第11条 市長は、助成金の支給の状況を明確にするため、軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成金支給台帳(様式第6号)を備え付け、整備するものとする。
(その他)
第13条 この告示に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。
附則
この告示は、平成25年8月1日から施行し、同年4月1日以後の補聴器の購入から適用する。
附則(平成28年3月31日告示第117号)
この告示は、平成28年4月1日から施行する。
附則(令和7年3月31日告示第32号)
(施行期日)
1 この告示は、令和7年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この告示による改正後の別表の規定は、この告示の施行の日以後の補聴器の購入に係る助成金について適用し、同日前の補聴器の購入に係る助成金については、なお従前の例による。
別表(第3条関係)
補聴器の種類 | 1個当たりの基準価格 | 基準価格に含まれるもの | 耐用年数 |
軽度・中等度難聴用ポケット型 | 53,500円 | (1) 補聴器本体(電池を含む。) (2) イヤーモールド(必要としない場合は、基準価格から9,500円を控除する。) | 5年 |
軽度・中等度難聴用耳かけ型 | 55,900円 | ||
高度難聴用ポケット型 | 53,500円 | ||
高度難聴用耳かけ型 | 55,900円 | ||
重度難聴用ポケット型 | 68,500円 | ||
重度難聴用耳かけ型 | 80,700円 | ||
耳あな型(レディメイド) | 101,500円 | ||
耳あな型(オーダーメイド) | 144,900円 | 補聴器本体(電池を含む。) | |
骨導式ポケット型 | 74,100円 | (1) 補聴器本体(電池を含む。) (2) 骨導レシーバー (3) ヘッドバンド | |
骨導式眼鏡型 | 134,500円 | (1) 補聴器本体(電池を含む。) (2) 平面レンズ(必要としない場合は、基準価格から1枚につき3,800円を控除する。) |





